氏名 | 古庵 晶子 (koan akiko) |
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所属 | 現代人間学部 こども教育学科 | |||||||||||||||||||||||||
職名 | 准教授 | |||||||||||||||||||||||||
主要学歴 |
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取得学位 | 教育学修士 | |||||||||||||||||||||||||
研究分野の概要 | ・高齢者を中心とした成人のピアノ学習、およびその教材やコミュニティについて ・保育者養成のためのピアノ学習 ・音あそびや音楽づくりにおける、手作り楽器とその活用法 ・ピアノ演奏 |
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キーワード | 生涯学習,ピアノ学習,中高年,手作り楽器 | |||||||||||||||||||||||||
主要職歴 |
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学内活動 | FD委員会 学科紀要「こども教育研究」およびテキスト「こども教育ハンドブック」発行担当 |
教育・研究活動 | |
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1.担当科目 | 学 部:音楽、音楽科指導法、保育内容表現、幼児と音楽表現、保育音楽演習、こども教育基礎演習、こども教育フィールド研修、保育実習指導Ⅰ‐1・Ⅰ‐2・Ⅱ、こども教育演習、保育・教育実践演習、卒業論文、病児の発達と支援
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2.教育活動 | |||
教育実践上の主な業績 | 年 月 日 | 概 要 | |
(1)教育内容・方法の工夫(授業評価を含む) | |||
1 | 習得意欲と曲数把握に成果を出すためのチェックシートの導入 | 平成19年4月〜現在 | 就職時に即戦力として就業することが望ましい保育学生にとって、弾き歌いのレパートリー数の殆どを、学生時代に習得しておくことは大変重要である。こなすべき曲数を学生が認識し、ピアノ力を向上させるために、曲目とノルマを経験者・未経験者用に分けて表にし、クリアした曲目に教員が捺印する方式のチェックシートを作成し、各学生に配布した。チェックシートのない年度の学生達に比べ、自分の進度状況を把握しやすく、自分でペースをつかんで計画的に自学自習する効果が出ている。 |
2 | 自宅学習を効率的にするための練習用CDの編集 | 平成24年9月〜26年1月 | 中学校音楽科教員免許課程での器楽の授業では、学生が吹奏楽経験者という場合が多いので、やりがいがあり満足出来る楽曲として、中学校の教科書教材のほか、バロックの名曲や現代作品など、リコーダーのための芸術作品も体験させた。その際、効率よく自宅練習が出来るよう、伴奏だけのマイナスワン方式の音源や、聴き比べとして複数の演奏者の音源等、個々の学生の課題に沿った曲を1枚のCDにコンパクトに収め、配布した。 |
3 | 卒業研究に直結した保育内容‐表現の授業方法 | 平成25年4月〜26年1月 | 保育の5領域のうちの表現領域で考えられる「音あそび」と、小学校学習指導要領音楽における「音楽づくり」では、双方とも手作り楽器の製作と活用が重要な内容のひとつである。保育内容の授業では、教員が作製したひと通りの手作り楽器全てを提示・説明し、学生達がそれに触れることで、学生各グループの創作物語に合う楽器を作製させ、相互に学び合う形をとった。一方で卒業研究では、学生たちが素材を吟味し、ひととおりの楽器を作製したうえで、全て打楽器として、通常の楽器とともに舞台で演奏発表した。これは下級生に手作り楽器の可能性を示唆することとなり、反応はおおむね良好であった。さっそく教育実習の指導案に採り入れる学生や、卒業研究で手作り楽器発表を望む声もあがった。 |
4 | 音楽の視覚による学習のための指導 | 平成27年4月〜 | 音楽科の授業では、その専門性から実技演習が中心となりがちであるが、音楽史や音楽教育史、音楽理論を学ぶ際、視聴覚による学習は必須である。CD音源の鑑賞はもとより、パワーポイントを使って図版や写真を表示する事で、図鑑などを数種用いることよりも効率的に伝える努力をしている。 |
5) | コロナ禍におけるオンライン授業のための、パワーポイントを使用したオンデマンド資料作成 | 令和2年4月~ | ピアノ習得は、基本的にはピアノを前にして指導者と学習者の1対1の対面でのやり取りが不可欠である。コロナ禍のオンライン授業では、パソコンやピアノが自宅にない学生も少なからずいることから、スマートフォン1台で、しかもリアルタイムではなくオンデマンドで授業が受けられることが前提であった。既成の教材では使えるものがないために、それに対応した楽譜の作成、原寸大の紙鍵盤の配布、演奏例の録画に加え、パワーポイントのアニメーション機能を駆使して、楽譜の説明のスライド資料を作成した。ピアノ技術を身に付けるという面では、対面の個人レッスンによる効果からは程遠かったが、楽譜の理解については、紙と鉛筆で説明するよりも、伝わりやすかったようであった。 また、教科指導法の授業において、オンライン授業では模擬授業は不可能ではあったが、学習指導要領をふまえた小学校教科書の指導内容の説明に関しては、それまで使用していたスライド資料を編集しなおしたうえで、やはりアニメーション機能を駆使することによって、机上で得られる範囲での知識の習得を図った。 |
5) | ICT機器の積極的な活用 | 令和2年4月~ | 学生たちが楽譜のしくみを理解できるように、写譜や楽譜浄書の課題をmanabaのレポート機能で提出することを課している。提出された画像は、タブレットとスタイラスペンで添削し、添削後の画像を返信することで、学生が、手元にある紙ベースの楽譜を書き直しで再提出できるようにしている。 |
(2)作成した教科書、教材、参考書 | |||
1 | 保育指導者のためのマイ・メロディー(全音楽譜出版社) | 平成16年12月 | 保育・幼児教育現場で必要な弾き歌い曲やリズム曲などの楽譜は数多く市販されているが、大学特有の学生のカラーや、授業形態・授業期間などに合わせたものが必要になり作成した。弾き歌い曲とリズム曲及び音楽表現習得のためのピアノ曲の3項目を1冊にまとめ、一定のレヴェルに偏らないように編曲した。学内版。 |
2 | バイエルピアノ教則本独習書(プリント教材) | 平成20年9月 | 初心者の学生が即戦力レヴェルに達するよう、バイエルピアノ教則本を出来るだけ短期間でクリアできることを目的として、抜粋の上1曲ごとに解説付きの独習プリント教材を作成した。一般に市販されているバイエルピアノ教則本を使用して授業に臨む学生よりも、このプリント教材で練習する学生は、授業前の弾き込みが出来ていて、進度も早い傾向だった。 |
3 | 動きのためのリズム曲集 | 平成22年11月 | 幼児教育に必要なリズム練習を、専用の曲ではなく、保育者・幼児ともに親しみを持てるよう、平易なピアノ曲等を必要最低限の伴奏型に編曲し、子どもの歌を使用したリズム変奏例やその方法などのページも設けた。就職後も使用出来るよう、プリント教材ではなく、冊子として印刷物にした。 |
4 | HAKUHO Piano Piece Selection | 平成25年4月 | 保育者養成ピアノ習得において、コード奏を中心とする方法をとり、コードアレンジが出来ることを根幹とするため、ピアノの技術習得において、教則本の代わりになり、かつ出来るだけ各学生に合うピアノ曲が必要である。数多くの市販のピアノ楽譜から選曲し、プリント教材にしていたものを、効率的にするため、1冊の本にした。その際、左手練習をねらったバロック曲や、初見練習の曲、就職試験の課題曲として扱われることの多いものも加えた。各曲見開きに出来るだけ1曲を収めるため、小節配分を調節し、難易度順に並べた。書式を揃えて冊子にするため、楽譜浄書ソフト「Finale」で全160曲分を作成した。 |
5 | コード奏による弾き歌い100(プリント教材) | 平成27年4月 | ピアノ初心者も経験者も、偏ることなくピアノ学習が出来る教材のひとつとして、コード奏習得のための一段譜が考えられる。幼稚園教育の場で使われる事の多い約100曲と、小学校歌唱共通教材の24曲を、楽譜浄書ソフト「Finale」で浄書を行い、コードネーム付きの一段譜集として作成した。 |
6) | こども教育ハンドブック | 令和2年4月 | こども教育学科教員全員による実習関連テキスト。幼稚園についての項目を担当。 |
(3)教育方法、教育実践に関する発表、講演等 | |||
1 | 高等学校における出張授業 | 平成24年4月〜 | 奈良県立桜井高等学校、同吉野高等学校、同高取国際高等学校、私立明浄学院高等学校にて、幼児の音楽教育についての講義を行い、ハンドベルやドレミパイプ演奏体験、手作り楽器製作などを実施した。生徒たちの感想文には、「興味深く、とても楽しかった」等がみられた。 私立大阪青凌高等学校、私立京都外大西高等学校 京都府立北稜高等学校、同南陽高等学校、同鴨沂高等学校では、乳幼児が楽器演奏に辿り着くまでの音楽的発達についての講義や保育者養成課程での学びについての講義を行った |
2 | ピアノ指導 | 平成29年4月〜5月 | 立命館大学産業社会学部こども社会専攻におけるピアノ指導 |
(4)その他教育活動上特記すべき事項 |
3.研究活動 | ||||||
著書、学術論文等の名称 | 単著・共著の別 | 発行又は発表の年月 | 発行所、発行雑誌 (及び巻・号数)等の名称 |
編者・著者名 (共著の場合のみ記入) |
該当頁数 | |
(1)著書 | ||||||
1 | 『おんぷであそぶぴあの』のびのびとした音楽指導のヒントがいっぱい | 共著 | 平成20年4月 | サーベル社 | 辻本健市、泉千草、奥村薫、川村尚子、古庵晶子、竹村美智、深田直子、松田陽子、三木深雪 | 120頁 |
2 | どこからはじめてもOK『なるほど!バイエル 1』 | 共著 | 平成21年4月 | サーベル社 | 衣川久美子、古庵晶子、篠原眞紀子、山崎和子 | 80頁 |
3 | ♯・♭だってOK『なるほど!バイエル2』 | 共著 | 平成21年6月 | サーベル社 | 衣川久美子、古庵晶子、篠原眞紀子、山崎和子 | 96頁 |
4 | どんな表現もOK『なるほど!大人のブルグミュラー25』CDつき | 共著 | 平成24年6月 | サーベル社 | 衣川久美子、古庵晶子、山和子 CD演奏古庵晶子 | 88頁 |
5 | 『明日へ歌い継ぐ日本の 子どもの歌 唱歌童謡140年の歩み』 | 共著 | 平成25年5月 | 音楽之友社 | 植田佐世子、早川史郎、古庵晶子他 | 248頁 |
6 | 3コードでOK『なるほどかんたん!リズム曲集』教育・保育現場で楽しく弾けてすぐに役立つ | 共著 | 平成27年1月 | サーベル社 | 坂井康子、岡林典子、南夏世、衣川久美子、山崎和子、由井敦子、篠原眞紀子、古庵晶子 | 80頁 |
7 | はじめて学ぶ教科教育シリーズ『初等音楽科教育』 | 共著 | 平成30年4月 | ミネルヴァ書房 | 笹野恵理子、古庵晶子他 | 235頁 |
8 | 新・実習指導概説―保育・教育・施設実習 (健康福祉シリーズ) | 共著 | 令和元年7月 | ふくろう出版 | 前橋明、石井浩子、萩原暢子、植田恵理子、畠山 寛、古庵晶子他 | 204頁 |
9) | 共著 | 令和6年12月 | ミネルヴァ書房 | 佐野仁美、岡林典子、古庵晶子他 | ||
(2)論文 | ||||||
1 | 「シニアの音楽能力の可能性」−ピアノ学習と音楽テストを通して− | 単著 | 平成19年3月 | 神戸大学表現文化研究会『表現文化研究』第6巻第2号2006年度 | ||
2 | 「日本におけるシニアのピアノ学習研究について」 | 単著 | 平成20年11月 | 日本音楽表現学会『音楽表現学』vol.6 | ||
3 | 「保育士、幼稚園・小学校教諭養成課程におけるピアノ指導」 | 共著 | 平成21年3月 | 甲南女子大学『研究紀要』人間科学編 第45号 | 坂井康子、山崎和子、衣川久美子、篠原眞紀子、古庵晶子 | |
4 | 「シニアのピアノ学習における教材の問題」−未知曲読譜の効果− | 単著 | 平成24年3月 | 白鳳女子短期大学『研究紀要』 第6号 2011 | ||
5 | 「保育者養成における教則本の在り方について」−コード奏習得を中心とした場合− | 共著 | 平成26年1月 | 白鳳女子短期大学『研究紀要』 第8号 2013 | 久保田眞子、古庵晶子 | |
6 | 「「保育内容表現」の授業における学生の気づきと学び」―手作り楽器と創作物語による表現活動 | 単著 | 平成26年11月 | 関西楽理研究会『関西楽理研究』 XXXI | ||
7 | 「成人用ピアノ教則本の動向―方法論に着目して」 | 単著 | 平成28年3月 | 京都ノートルダム女子大学心理学部・心理学部研究科研究紀要『プシュケー』15号 | ||
8 | 「音楽科指導法の授業における学生の言語活動 ―音楽づくりのグループワークを通して―」 | 単著 | 平成28年3月 | 京都ノートルダム女子大学『こども教育研究』第1号 | ||
9 | 「中高年世代を中心としたピアノ学習におけるつまずき」−成人用ピアノ教則本の在り方について− | 単著 | 平成28年12月 | 関西楽理研究会『関西楽理研究』XXXIII | ||
10 | 「小学校音楽科「音楽づくり」における手作り楽器の位置づけ−音楽科指導法の授業における学生の意識をとおして−」 | 単著 | 平成29年3月 | 京都ノートルダム女子大学『こども教育研究』第2号 | ||
11 | 「小学校新学習指導要領にみる音楽科における「音楽づくり」の方向性−学生の手作り楽器による「音楽づくり」活動を通して−」 | 単著 | 平成29年9月 | 京都ノートルダム女子大学『こども教育研究』第3号 | ||
12 | 「高齢者のピアノ学習におけるつまずき」−運指についての考察 | 単著 | 平成30年12月 | 関西楽理研究会『関西楽理研究』XXXV | ||
13) | 「手作り楽器実践の課題ー小大連携から見えたものー」 | 共著:筆頭 | 令和2年3月 | 京都ノートルダム女子大学『こども教育研究』第6号 | 古庵晶子、野尻麻衣子 | |
14) | 「高齢者のピアノ学習ー演奏が止まるというつまずきの様相」 | 単著 | 令和2年11月 | 関西楽理研究会『関西楽理研究』ⅩⅩⅩⅦ | ||
15) | 「高齢ピアノ学習者の演奏動画からの一考察」 | 共著:筆頭 | 令和3年3月 | 京都ノートルダム女子大学『こども教育研究』第7号 | 古庵晶子、竹川佳成、三上香子、能登楓 | |
16) | 「高齢ピアノ学習者における演奏のつまずきと視線の関係ー演奏動画の分析よりー」 | 共著:筆頭 | 令和5年3月 | 関西楽理研究会『関西楽理研究』ⅩⅩⅩⅨ | 古庵晶子、竹川佳成、能登楓、三上香子 | |
17) | 「視線情報と打鍵情報から見たピアノ演奏ミスー高齢者と若年成人の比較に向けてー」 | 共著:筆頭 | 令和6年3月 | 関西楽理研究会『関西楽理研究』XL | 古庵晶子、竹川佳成、能登楓、三上薫 | |
(3)その他 | ||||||
1) | 大阪音楽大学卒業演奏会(卒業生上位選抜) | 単独 | 平成元年3月 | 大阪厚生年金会館中ホール | Chopin:Ballade Nr.1 | |
2) | 吹田市新人演奏会『メイ・フレッシュコンサート』 | 単独 | 平成元年4月 | 吹田市文化会館メイシアター中ホール | Rachmaninov:Six Moments Musicaux No.3/No.4 | |
3) | 大阪府芸術劇場「歌とピアノの夕べ」 | 単独 | 平成2年3月 | 大阪府立労働センター(現 エル・おおさか)エル・シアター | Ravel:Miroirs No.1~4 | |
4) | 大阪音楽大学専攻科平成元年度修了生によるピアノコンサート | 単独 | 平成2年6月 | 大阪府立労働センター(現 エル・おおさか)エル・シアター | Ravel:Le Tombeau de Couperin "Menuet"/"Toccata" | |
5) | PAK第9回定期演奏会 | 単独 | 平成6年11月 | 宝塚ベガ・ホール | 古庵晶子、坂本奈穂 | Holst:The Planets, Op. 32 for 2 pianos Mars, the Bringer of War/Venus, the Bringer of Peace/Jupiter, the Bringer of Jollity |
6) | PAK第13回定期演奏会 | 単独 | 平成9年10月 | 宝塚ベガ・ホール | Schubert:Sonate für Klavier Nr.16 D 845 Op.42 Ⅰ/Ⅲ | |
7) | 古庵晶子 ピアノリサイ タル | 単独 | 平成10年4月 | 吹田市文化会館メイシアター中ホール | Schumann:Kinderszenen Op.15 Faure:Nocturne No.6 Des-Dur Op.63 Faure:Valse-caprice No.1 A-Dur Op.30 Chopin:Ballade Nr.1〜4 | |
8) | PAK第15回定期演奏会 | 単独 | 平成11年2月 | 茨木市クリエイトセンター センターホール | Mozart:9 Variationen über ein Menuett von Duport K.573 | |
9) | 高槻音楽家協会 第7回 フレッシュコンサート | 共同 | 平成12年7月 | 高槻現代劇場 | 古庵晶子、国領真紀 | Poulenc:Elegies; For 2 pianos Milhaud:Scaramouche Op.165b Falla:Danza ritual del fuego |
10) | PAK第16回 定期演奏会 | 単独 | 平成13年3月 | 豊中市アクア文化ホール | Schumann:Carnaval Op.9 | |
11) | 高槻音楽家協会サロンコンサート | 単独 | 平成13年7月 | 高槻市総合市民交流センター クロスパル高槻 | Mendelsshon:Lieder ohne Worte Heft 1 _sweet remembrance_ Op.19-1 U 86 Mendelsshon:17 Variations sérieuses Op.54 | |
12) | 古庵晶子 ピアノリサイタル | 単独 | 平成14年1月 | 茨木市クリエイトセンター センターホール | Mozart:Sonate für Klavier Nr.11 A-Dur K.331 Mendelsshon:17 Variations sérieuses Op.54 Schumann:Carnaval Op.9 | |
13) | 「シニアのピアノ学習における音楽能力の変化 ―音楽テストを通して−」 | 単独 | 平成19年10月 | 第38回日本音楽教育学会(於:岐阜大学) | ||
14) | 「シニアのピアノ学習における既知曲の効果の有無」 | 単独 | 平成21年10月 | 第40回日本音楽教育学会(於:広島大学) | ||
15) | 演奏発表 ピアノ4手連弾 | 共同 | 平成24年1月 | 全国大学音楽教育学会関西地区学会研究会(於:大阪青山大学) | 古庵晶子、鷲見美千代 | Debussy:Petite suite "En bateau"/"Ballet" |
16) | 「保育者養成における教則本を使用しないピアノ指導−コード奏を中心とした10年間−」 | 単独 | 平成25年8月 | 全国大学音楽教育学会第29回全国大会(於:大阪ガーデンパレス) | ||
17) | カワイクラシックサロンコンサート2014『第1回シゲルカワイリレーコンサート』 | 単独 | 平成26年11月 | カワイ梅田コンサートサロンJouer | Beethoven:Sonate für Klavier Nr.8 "Pathetique" Op.13 Ⅱ Chopin:Nocturne No.13 Op.48-1 | |
18) | 「手作り楽器と創作物語の表現における学生の気づきと学び−「保育内容 表現」の授業か ら−」 | 単独 | 平成26年6月 | 日本音楽表現学会 第12回まほろば大会(於:帝塚山大学) | ||
19) | 演奏発表 ピアノ4手連弾 | 共同 | 平成28年1月 | 全国大学音楽教育学会 関西地区学会研究会(於:ヤマハ神戸センター) | 古庵晶子、鷲見美千代 | Piazzolla:Libertango T.Hakase:JOUNETSU TAIRIKU |
20) | 「ショパン アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズのエディションの違いについて」 | 単独 | 平成28年4月 | 関西楽理研究会第166回例会(於:京都女子大学) | ||
21) | 高槻音楽家協会999コンサート | 単独 | 平成28年5月 | 高槻市生涯学習センター | Chopin:Grande polonaise brillante précédée d'un andante spianato Op.22 | |
22) | 演奏発表 ピアノ4手連弾 | 共同 | 平成29年1月 | 全国大学音楽教育学会関西地区学会研究会(於:ヤマハなんばセンター) | 古庵晶子、鷲見美千代 | Gershwin:Rhapsody in blue |
23) | 高槻市第236回ランチタイムロビーコンサート | 単独 | 平成29年8月 | 高槻市生涯学習センター | Liszt:Widmung (Schumann) S.566 Grieg:4 Albumblade Op.28 3-Vivace Grieg:Lyriske stykker Op.68 "For dine fodder"/Op.65 "Byllupsdag pa Troldhaugen" Scriabin:Sonata for Piano No. 4 Fis-Dur Op.30 | |
24) | 「中高年ピアノ学習者の学習におけるつまずきについて―指導者の視点と教則本から」 | 単独 | 平成29年10月 | 第48回日本音楽教育学会(於:愛知教育大学) | ||
25) | 演奏発表 ピアノ4手連弾 | 共同 | 平成30年1月 | 全国大学音楽教育学会関西地区学会研究会(於:三木楽器開成館) | 古庵晶子、鷲見三千代 | Mozart:Sonate für Klavier zu 4 Händen K.521 Ⅰ |
26) | 演奏発表 ピアノ4手連弾 | 共同 | 平成31年1月 | 全国大学音楽教育学会関西地区学会研究会(於:三木楽器開成館) | 鷲見美千代、古庵晶子 | Bizet:Jeux d'enfants Op.22 "Rêverie"/"La toupie"/"Galop" |
27) | 「高齢ピアノ学習者の「止まる」というつまずき−指導者からみた学習特質」 | 単独 | 令和元年8月 | 音楽学習学会第15回大会 (於:国立音楽大学) | ||
28) | 「小学生と大学生の合同授業から見えた小大連携の課題と展望-音楽づくりにおける手づくり楽器実践を通して-」 | 共同 | 令和元年10月 | 日本音楽教育学会第50回大会 (於:東京藝術大学) | 古庵晶子、野尻麻衣子 | |
29) | 「高齢ピアノ学習者のつまずきと補償 ―高齢者への質問紙調査と演奏から―」 | 単独 | 令和2年 | 日本音楽表現学会ペガサス大会(誌上大会) | ||
30) | 高齢ピアノ学習者の止まりやすい演奏をどうとらえるか-視線移動と楽譜から- | 共同 | 令和2年10月 | 日本音楽教育学会第51回大会(オンライン大会) | 古庵晶子、竹川佳成 | |
31) | 「高齢者のピアノ演奏動画にもとづく演奏特性の分析 ー視線情報から観測されるつまずきー」 | 共同 | 令和3年11月 | 日本音楽知覚認知学会2021年度秋季研究発表会(オンライン開催) | 古庵晶子、竹川佳成、能登楓 | |
32) | 「高齢者のピアノ演奏動画にもとづく演奏特性の分析 ー視線情報から観測されるつまずきー その2」 | 共同 | 令和4年6月 | 日本音楽知覚認知学会2022年度春季研究発表会(於:立命館大学びわこ・くさつキャンパス) | 古庵晶子、竹川佳成、能登楓 | |
33) | 高槻市第280回ランチタイムロビーコンサート | 単独 | 令和4年9月 | 高槻市生涯学習センター | Gershwin:3 Preludes Kapustin:24 Preludes Op.53 No.23 Prokofiev:10 Pieces Prelude Op.12-7 Blumenfeld:24 Préludes Op.17-11 Chopin:Scherzo No.2 Op.31 | |
34) | 「視線情報と打鍵情報を用いたピアノ演奏ミスの分析-高齢者と教職課程学生との比較に向けて-」 | 共同 | 令和4年11月 | 日本音楽教育学会第53回大会(於:国立音楽大学) | 古庵晶子、竹川佳成 | |
35) | 「視線情報と打鍵情報から分析する大学生の演奏ミスについてーピアノ演奏における高齢者との比較ー」 | 共同 | 令和5年8月 | 音楽学習学会第19回大会(於:関西学院大学) | 古庵晶子、竹川佳成、能登楓 | |
36) | 「高齢者と大学生のピアノ演奏ミス-視線情報と打鍵情報による分析-」 | 共同 | 令和5年9月 | 関西楽理研究会第194回例会 | 古庵晶子、竹川佳成、能登楓 | |
37) | 「視線情報と打鍵情報を用いたピアノ演奏ミスの分析-大学生のピアノ演奏を中心とした高齢者との比較-」 | 共同 | 令和5年10月 | 日本音楽教育学会第54回大会(於:弘前大学) | 古庵晶子、竹川佳成、能登楓 |
4.学会等および社会における主な活動 | |
(1)学会活動 | |
平成6年5月〜 | 日本音楽教育学会 |
平成12年7月〜 | 高槻音楽家協会 |
平成18年12月〜23年3月 | 神戸大学表現文化研究会 |
平成19年7月〜 | 日本音楽表現学会 |
平成19年8月〜23年3月 | International Society of Music Education |
平成23年4月〜 | 全国大学音楽教育学会 |
平成26年1月〜 | 関西楽理研究会 |
平成27年11月〜 | 日本音楽知覚認知学会 |
令和元年7月〜 | 音楽学習学会 |
(2)公的機関の役職等 | |
(3)非営利組織等における活動 | |
(4)講演講師等 | |
(5)その他 |