氏名 | 江川 正一 (EGAWA Masakazu) |
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所属 | 現代人間学部 こども教育学科 | |||||||||||||||||||||||||||||
職名 | 特任准教授 | |||||||||||||||||||||||||||||
主要学歴 |
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取得学位 | 教育学士 | |||||||||||||||||||||||||||||
研究分野の概要 | 特別支援教育 | |||||||||||||||||||||||||||||
キーワード | 特別支援学校の地域活動,学校現場み置ける医療的ケア,障害のある子どものコミュニケーション,病虚弱の子どもの指導 | |||||||||||||||||||||||||||||
主要職歴 |
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学内活動 |
教育・研究活動 | |
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1.担当科目 | 学 部:特別支援教育基礎理論 聴覚障害者教育総論 病弱者教育論I・II LD等教育総論
特別支援学校教育実習事前事後指導 特別支援学校教育実習 |
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2.教育活動 | |||
教育実践上の主な業績 | 年 月 日 | 概 要 | |
(1)教育内容・方法の工夫(授業評価を含む) | |||
該当なし | |||
(2)作成した教科書、教材、参考書 | |||
(3)教育方法、教育実践に関する発表、講演等 | |||
(4)その他教育活動上特記すべき事項 | |||
1 | 京都市立総合支援学校・小学校,教育委員会での教育 | 1979年4月〜2017年3月 | 20年以上にわたり京都市立養護学校,小学校での教諭として肢体不自由,発達遅滞,難聴教育に携わった。特に障害特性に応じた自立活動の充実に努めた。 総合支援学校での管理職として学校運営に携わるとともに,教育活動の場を広く地域社会に求め,地域の一員としてともに障害のある子どもたちの活動を進めてきた。また学校現場における医療的ケアの安全な実施に向けて,様々な職種がチームとして活動できるように体制づくりに努めた。 京都市教育委員会において,指導主事として養護学校再編,特別支援教育のスタートにあたり,全市の教職員への啓発と共に特別支援教育コーディネーターの養成,地域制の総合支援学校に専門家チームの配置などシステムの構築に携わった。 また首席指導主事として学校における医療的ケアの推進や障害者差別解消法法施行に向けて教育委員会内や学校現場への啓発を行った。 |
3.研究活動 | ||||||
著書、学術論文等の名称 | 単著・共著の別 | 発行又は発表の年月 | 発行所、発行雑誌 (及び巻・号数)等の名称 |
編者・著者名 (共著の場合のみ記入) |
該当頁数 | |
(1)著書 | ||||||
(2)論文 | ||||||
(3)その他 | ||||||
1 | 難聴学級での養護・訓練の充実を求めて | 共著 | 1996年3月 | 京都市教育研究グループ | 江川正一,山田小百合、鍛冶正代 他4名 | 1「障害」にどう向き合うか,2聴覚に障害のある子ども,3補聴器について,4節きこえにくいということ(P1〜15)6交流指導について(P55〜83) |
2 | ことばときこえの教室指導の手引 | 共著 | 1996年4月 | 京都市教育委員会 | 舩原勉,松原正夫,江川正一他8名 | 聞き取る力(P4-14) |
3 | 総合制・地域制の下での養護学校における教育課程はどうあるべきか | 共著 | 2002年3月 | 京都市立西養護学校 京都市立東養護学校 京都市立呉竹養護学校 京都市立白河養護学校 | 朝野浩,林賢三,江川正一他19名 | 第IV章 1養護学校の地域における特別支援教育センター化構想について(P69-76) |
4 | 子どもの行動の理解と支援のために | 共著 | 2003年4月 | 京都市特別支援教育専門家会議 | 奥田信一,江川正一 | I子どもの行動の理解と支援のために(P1‐26) |
5 | ADHDおよびその周辺の児童に対する教育的支援の在り方の実践研究II | 共著 | 2004年4月 | 京都市教育委員会特別支援教育研究グループ | 江川正一,小松晃子,国重初美他8名 | 共同執筆及び監修のため抽出不能 |
6 | 養護学校の新しい姿 | 単著 | 2004年10月 | IEP JAPAN 第14号 | ||
7 | 高機能自閉症児およびアスペルガー症候群児の教育的対応と発達の可能性 | 共著 | 2006年3月 | 立命館大学人間科学研究所 | 青山芳文,荒木穂積,内山登紀夫,江川正一他4名 | 指定討論(P89-90) |
8 | 平成21年度研究紀要 『いのち輝く病弱教育』におけるキャリア教育の実践と生きる力の育成 | 共著 | 2010年3月 | 京都市立桃陽総合支援学校 | 北村光代,江川正一,山田誠他40名 | まとめ(p.90〜107) |
9 | 京都市の通級指導教室 | 単著 | 2016年3月 | こども教育研究 1号 | ||
10 | 難聴学級での指導〜こどもの困りをとらえる | 単著 | 2016年3月 | こども教育研究 1号 | ||
11 | 自立活動の手引き | 共著 | 2016年3月 | 京都市立総合支援学校教育研究会姿勢・運動研究会 | 西村猛、北村光代、江川正一、田邉滋人他35名 | 共同執筆及び監修のため抽出不能 |
4.学会等および社会における主な活動 | |
(1)学会活動 | |
1992年〜現在に至る | 日本LD学会会員 |
(2)公的機関の役職等 | |
(3)非営利組織等における活動 | |
(4)講演講師等 | |
2014年5月18日 | 京都市私立幼稚園協会特別支援教育設置者・園長研修会「総合支援教育の現状について」 |
2014年8月27日 | 京都市立中学校長会総合育成支援教育部会「障害者差別解消法」 |
2014年9月22日 | 京都市立小学校長会総合育成委員会「教育相談を進めるにあたって」 |
2015年8月3日 | 全国病弱教育特別支援学校長研究協議会「京都市の病弱教育」 |
2015年10月19日 | 京都市立学校・園インクルーシブ教育システムに関する管理職研修会「障害者差別について解消法」 |
2015年11月9日 | 京都市小学校長会総合育成支援委員会「障害者差別解消法施行を控えて」 |
2015年12月10日 | 京都市立地域制4校合同研究発表会 全大会指導講評 |
2016年2月20日 | 京都市立九条弘道小学校難聴研究発表会 指導講評 |
2016年6月17日 | 京都ノートルダム女子大学公開講座 「聴覚に障害のあるこどもの理解のために」 |
2016年8月19日 | 京都市立総合支援学校研究会医療的ケアと重症児研究会「在宅の重症児を支える」 |
2016年12月1日 | 京都市立北白川小学校研修会「支援について考えてみる」 |
2016年12月2日 | 京都市立第三錦林小学校研究発表会指導助言 |
2017年1月27日 | 京都市立北白川小学校研究発表会指導助言 |
2017年3月11日 | 京都小児医会子どものこころと身体懇話会「京都市立総合支援学校での医療的ケアの現状」 |
(5)その他 |