氏名 | 髙田 佳孝 (TAKADA Yoshitaka) |
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所属 | 現代人間学部 こども教育学科 | |||||||||||||||||||||||||||||||
職名 | 准教授 | |||||||||||||||||||||||||||||||
主要学歴 |
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取得学位 | 教育学修士 | |||||||||||||||||||||||||||||||
研究分野の概要 | 体育科教育学 | |||||||||||||||||||||||||||||||
キーワード | 体育科に関する教材開発,幼児体育 | |||||||||||||||||||||||||||||||
主要職歴 |
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資格・免許 |
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学内活動 | 学生委員 |
教育・研究活動 | |
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1.担当科目 | 学 部:体育講義,健康スポーツ演習,こども教育基礎演習,こども教育フィールド研修,初等教育実習Ⅰa,初等教育実習Ⅱa,初等教育実習Ⅰb,初等教育実習Ⅱb,体育Ⅰ,体育Ⅱ,体育科指導法,小学校表現活動論,こども教育演習,卒業論文,保育表現演習,幼児と健康,幼児と身体造形表現,保育内容「身体造形表現」,保育体育演習 |
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2.教育活動 | |||
教育実践上の主な業績 | 年 月 日 | 概 要 | |
(1)教育内容・方法の工夫(授業評価を含む) | |||
1) | リフレクション・ペーパーの導入と活用 | 2016年4月1日- | 授業後に学生にリフレクション、質問、次回のテーマについて知りたいことを書いてもらい、双方向の対話が可能となるよう、工夫を行った。質の高い質問・コメントをまとめて次の授業時の冒頭にパワーポイントで紹介した。多様な意見は、学生が刺激を受けるよい機会となった。 |
2) | パワーポイントと配付資料の活用 | 2016年4月1日- | パワーポイントを活用し、視覚的に重要なポイントや理解を促すグラフなどを提示している。その際、授業に提示する画面より情報量の少ない配布資料を作成し、学生自身によるノートテイキングの効率を高める工夫をした。 |
3) | 体験・参加型学習の機会の充実 | 2016年4月1日- | 演習だけでなく、講義形式の授業においても、学生の主体的参加を促すために、学生による調査にもとづく作業や、ワークショップ方式によるアイスブレーキング、グループ・ディスカッションと発表(模擬授業)を適宜導入した。 |
4) | 個別指導および個別面談等、学生サポートの充実 | 2020年4月1日- | オフィスアワー以外にも、取得免許(幼稚園教諭免許状、保育士資格、小学校教諭免許状)に関する履修相談や小学校教員、幼稚園教員、保育士を目指す学生の採用試験対策の指導、対面による個別の学習相談や生活相談などを実施している。 |
5) | 体育ゼミにおける積極的なフィールドワークの導入 | 2020年10月1日- | 幼児体育を重点指導されている幼稚園に依頼し、園の見学や実践紹介を提供いただくフィールドワークを実施し、より現場に近い研修として、学びを深めることができた。 |
(2)作成した教科書、教材、参考書 | |||
1) | 「運動のおもしろさを実感して、動く楽しさと出会う体つくり運動」をテーマとした教材カリキュラム | 2012年11月2日 | 近畿小学校体育研究大会滋賀大会において滋賀県小学校教育研究会体育部会として、体つくり運動領域の全領域について、教材カリキュラムを作成し、近畿に発信することができた。 |
2) | テキスト 『こども教育ハンドブック』京都ノートルダム女子大学現代人間学部こども教育学科編 | 2022年3月31日 | 教育実習や教育実習事前事後指導において活用する教育実習ハンドブックを作成した。主に幼稚園実習を対象とした「指導案の書き方について」を分担執筆 |
(3)教育方法、教育実践に関する発表、講演等 | |||
(4)その他教育活動上特記すべき事項 |
3.研究活動 | ||||||
著書、学術論文等の名称 | 単著・共著の別 | 発行又は発表の年月 | 発行所、発行雑誌 (及び巻・号数)等の名称 |
編者・著者名 (共著の場合のみ記入) |
該当頁数 | |
(1)著書 | ||||||
1) | 『運動会指導の原理と実践』 | 共著 | 2022年8月 | 大修館書店 | 神谷拓 | pp.29-30 |
2) | 『スポーツの主人公を育てる体育・保健の授業づくり(改訂版)』 | 共著 | 2023年10月 (刊行予定) | 創文企画 | 学校体育研究同志会 | pp.54-57 pp.90-93 |
3) | 『学校の部活は日本の強みである』 | 共著 | 2023年10月 (刊行予定) | 大修館書店 | 神谷拓 | |
(2)論文 | ||||||
1) | 小学校体育科における体つくり運動領域の「多様な動きをつくる運動」の教材化に関する研究 | 単著 | 2012年3月 | 滋賀大学大学院 教育研究科論文集 | pp.121-130、全146頁 | |
2) | 「幼児体育」における教材開発に関する一考察 | 単著 | 2016年12月 | 夙川学院短期大学 教育実践研究紀要第9号 | pp.28-32、全52頁 | |
3) | 「幼児体育」において学生による模擬授業の検討 -教材開発の観点から- | 共著:筆頭 | 2017年3月 | 夙川学院短期大学 教育実践研究紀要第10号 | 山中愛美 | pp.29-38、全112頁 |
4) | 保育系短期大学生への健康教育を考える -生活習慣についてのアンケートから- | 共著 | 2017年3月 | 夙川学院短期大学 研究紀要第44号 | 山中愛美 | pp.63-68、全114頁 |
5) | 新学習指導要領の下での小学校体育授業に関する実践的研究 -思考力・判断力・表現力の育成を目指した体つくり運動- | 単著 | 2018年3月 | 夙川学院短期大学 研究紀要第45号 | pp.112-123、全140頁 | |
6) | 小規模小学校における効果的な体育学習のあり方-組み合わせ単元の実践をとおして- | 共著:筆頭 | 2022年3月 | 京都ノートルダム女子大学こども教育研究 学科紀要8号 | 山田淳子 | pp.41-50、全50頁 |
7) | 小規模小学校における組み合わせ単元の事例研究 | 単著 | 2023年3月 | 京都ノートルダム女子大学こども教育研究 学科紀要9号 | pp.1-12、全41頁 | |
8) | 体育実技と感染症の学習を関連づけた授業の歴史的変遷-学習指導要領と実践の関連性に注目して- | 共著:筆頭 | 2023年9月 | 体育科教育学研究第39巻第2号 | 神谷拓 | pp.37-48、全94頁 |
(3)その他 | ||||||
1) | 滋賀県の生涯スポーツ振興計画「スポーツデザイン2010」について | 単著 | 2006年10月 | 和歌山大学生涯学習教育研究センター 社会教育主事講習研究集録 | p.220 | |
2) | 小学校体育科における体つくり運動領域の「多様な動きをつくる運動」の教材化に関する研 | 単著 | 2012年9月 | 保健体育専攻学生卒業論文・修士論文集日本教育大学協会 | P254 | |
3) | 運動のおもしろさを実感して、動く楽しさと出会う体つくり運動 | 共著 | 2012年11月 | 滋賀県小学校体育連盟 2012年度研究紀要 | 共同研究につき抽出不可能 | pp.16-32 |
4) | 「多様な動きをつくる運動(遊び)」の教材化 | 単著 | 2013年1月 | 体育実践研究小学校第16号 全国小学校体育研究連盟 | pp.105-106 | |
5) | 国立教育政策研究所の指定校における体育科研究の発展と衰退 (報告) | 単著 | 2014年1月 | 熊本県上益城郡体育授業研究会 | ||
6) | 第65回全国小学校体育科教育研究集会北九州大会(新型コロナウイルス感染症感染拡大のため紙上発表に変更)大会紀要に寄稿 | 単著 | 2021年8月 | 全国小学校体育研究連盟 | p.55 | |
7) | 日本体育・スポーツ・健康学会 第71回大会 学会発表 | 単独 | 2021年9月 | オンライン開催 | ||
8) | 日本レジャー・レクリエーション学会 第51回学会大会大会紀要(学会大会発表論文集)に寄稿 | 単著 | 2021年11月 | 『レジャー・レクリエーション研究』第95号 | pp.50-51 | |
9) | 日本体育・スポーツ・健康学会 第72回大会 学会発表 | 単独 | 2022年9月 | 順天堂大学 | ||
10) | 第66回全国小学校体育科教育研究集会大阪大会(新型コロナウイルス感染症感染拡大のため紙上発表に変更)大会紀要に寄稿 | 単著 | 2022年10月 | 全国小学校体育研究連盟 | p.39 | |
11) | 日本体育・スポーツ・健康学会 第73回大会 学会発表 | 単独 | 2023年8月 | 同志社大学 |
4.学会等および社会における主な活動 | |
(1)学会活動 | |
2004年-2012年 | 滋賀県甲賀市教育研究会体育研究部研究専門委員 |
2009年-2016年 | 滋賀県小学校教育研究会特別活動部会理事・研究副委員長兼任 |
2012年-2013年 | 滋賀県小学校体育連盟研究専門員 |
2014年-2015年 | 立命館大学BKC社系研究機構スポーツ健康科学部客員研究員 |
2014年-現在に至る | 日本体育学会会員 |
2014年-現在に至る | 日本体育科教育学会会員 |
2014年-現在に至る | 日本スポーツ教育学会会員 |
2014年-現在に至る | 全国小学校体育研究連盟事務局次長、会計監査 |
2017年-現在に至る | 体育研究会「にじ」事務局、実行委員長 |
2021年-現在に至る | 日本部活動学会会員 |
2021年-現在に至る | 日本学校保健学会会員 |
(2)公的機関の役職等 | |
(3)非営利組織等における活動 | |
(4)講演講師等 | |
2011年6月、8月 | 甲賀・湖南市合同体育研究部研究専門委員会 体つくり運動領域の講師 |
2012年6月、10月 | 守山市立吉身小学校校内研究体育授業研究会講師 |
2013年10月 | 守山市立中洲小学校校内研究特別活動授業研究会講師 |
2016年8月 | 全国小学校体育科教育研究集会横浜大会 班別研究会「体つくり運動分科会」指導助言者 |
2016年8月 | 幼児体育リズム指導員養成講習会運営委員 |
2016年8月 | 幼児体育指導員養成講習会運営委員 |
2017年8月 | 全国小学校体育科教育研究集会豊橋大会班別研究会「体つくり運動分科会」指導助言者 |
2017年8月 | 体育研究会「にじ」夏季研修会神戸大会実行委員長 |
2018年7月 | 体育研究会「にじ」夏季研修会尼崎大会運営事務局 |
2018年8月 | 全国小学校体育科教育研究集会福山大会班別研究会「体つくり運動分科会」指導助言者 |
2019年8月 | 滋賀大学教員免許状更新講習講師 |
2019年8月 | 全国小学校体育科教育研究集会大津大会班別研究会「体つくり運動分科会」指導助言者 |
2021年4月- | 幼児体育運動指導(草津市立笠縫こども園) |
2021年11月 | 日本レジャー・レクリエーション学会 第51回学会大会(オンライン開催)講話 |
2022年2月- | 幼稚園教職員研修講師(大津市立富士見幼稚園) |
2023年8月 | 全国小学校体育科教育研究集会刈谷大会班別研究会「体つくり運動分科会」指導助言者 |
(5)その他 |