氏名 | 下田 麻衣 (SHIMODA Mai) |
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所属 | 現代人間学部 心理学科 心理学研究科 |
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職名 | 講師 | |||||||
主要学歴 |
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取得学位 | 博士(社会心理学) | |||||||
研究分野の概要 | さまざまな場面での人の自己制御過程に関心があります。例えば、学業場面での誘惑対処方略や、自我脅威の低減方法として自己肯定化の介入について研究を行っています。 |
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キーワード | 自己制御,セルフコントロール,自我脅威 | |||||||
主要職歴 |
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資格・免許 |
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学内活動 |
教育・研究活動 | |
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1.担当科目 | 学 部:心理学実験演習Ⅰ・Ⅱ,心理学演習,対人関係論,消費者行動の心理学,社会・集団・家族心理学Ⅰ,心理学基礎演習 大学院:臨床心理学専門演習,社会心理学特論 |
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2.教育活動 | |||
教育実践上の主な業績 | 年 月 日 | 概 要 | |
(1)教育内容・方法の工夫(授業評価を含む) | |||
1) | コミュニケーションペーパー活用による双方向型授業の実施 | 2022年4月~ | 授業ではコミュニケーションペーパーを授業の課題として課し、その後の授業内容の検討や授業方法の改善に役立てている。記述内容に関しては、次回の授業において、学生の意見を紹介したり、学生からの質問に答えたり、補足説明を行うなど、何らかの形でフィードバックを行うよう努めている。 |
1) | アクティブラーニングの実践 双方向型授業の実施 | 2022年4月~ | 卒業論文に備えた授業として、ゼミ形式で実習を行っている。5~6名のグループごとに、それぞれのグループで関心がある研究テーマを探し、調査や実験の実施・分析、研究発表を通して、受講者が主体的に学ぶ環境づくりに努めている。 |
(2)作成した教科書、教材、参考書 | |||
1) | 心理学の基礎 | 2014年11月 | 編著:山田一成・谷口明子 共著者:原島雅之・樋口収・下田俊介・武田美亜・竹橋洋毅・本田周二・小林麻衣・大久保暢俊・小林孝雄・浅野憲一 担当部分:9章「社会的認知」 (p113-p124) 概要: 初学者向けの心理学の教科書として発刊された。担当章では、人間の認知バイアスや偏見のメカニズムについて初学者向けに紹介している。 |
(3)教育方法、教育実践に関する発表、講演等 | |||
1) | 日本心理学会心理教育研究会主催 「心理学教育力パワーアップセミナー」研修参加 | 2014年3月 | 心理学の教育に関する実践的な講習会に参加した。心理学の教育を行ううえで、どのような手法、工夫が必要なのかについて、グループ・ディスカッション等を通して、自身の教育方法の向上に努めた。 |
(4)その他教育活動上特記すべき事項 |
3.研究活動 | ||||||
研究活動については、researchmapを参照してください。 URL: https://researchmap.jp/7000016463/?msclkid=1a9c6686b23a11ecbc940a4c0fc7d081 |
4.学会等および社会における主な活動 | |
(1)学会活動 | |
2006年5月~ | 日本社会心理学会会員 |
2008年4月~ | 日本心理学会会員 |
2011年10月~ | 日本パーソナリティ心理学会会員 |
2012年4月~2013年3月 | 日本社会心理学会大会運営委員会幹事 |
2013年4月~ | 日本グループ・ダイナミックス学会会員 |
2013年4月~2015年3月 | 日本パーソナリティ心理学会経常委員 |
2013年4月~2015年3月 | 日本グループ・ダイナミックス学会広報委員会幹事 |
2016年4月~ | 日本応用心理学会会員 |
2016年7月~2017年3月 | 日本社会心理学会選挙管理委員 |
2016年7月~2017年8月 | 日本応用心理学会第84回大会準備委員 |
2018年9月~2019年11月 | 日本社会心理学会第60回大会準備委員 |
2019年9月~2020年9月 | 日本心理学会第84回大会準備委員 |
2021年4月~2022年3月 | 日本応用心理学会事務局幹事 |
(2)公的機関の役職等 | |
(3)非営利組織等における活動 | |
2012年4月~2014年3月 | 「自己と他者」認知研究会幹事 |
2014年4月~2016年3月 | 社会行動研究会幹事 |
(4)講演講師等 | |
2018年1月 | 消費者庁「若者の消費者被害の心理的要因からの分析に係る検討会」講師 |
(5)その他 |