氏名 | 朱 鳳 (ZHU Feng) |
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所属 | 国際言語文化学部 国際日本文化学科 人間文化研究科 人間文化専攻 |
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職名 | 教授 | |||||||||||||||||||
主要学歴 |
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取得学位 | 博士(人間・環境学) | |||||||||||||||||||
研究分野の概要 | 日中近代語彙交流史、 東西文化交流史専門としている。主に1)モリソンの「華英・英華」字典と東西文化交流 2)宣教師の文化活動の日中近代語彙への影響3)幕末におけるモリソン書物の日本での利用状況とその影響 4)19世紀ヨーロッパ人の中国語学習などを研究課題にしている。 |
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キーワード | 日中近代語彙、翻訳、外国語学習、東西文化交流 | |||||||||||||||||||
主要職歴 |
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学内活動 | 国際日本文化学科主任、大学評議会、自己点検・評価委員会 |
教育・研究活動 | |
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1.担当科目 | 学 部:日中近代語彙比較論、漢文学入門、漢文学講読、言語文化概論、基礎演習I、基礎演習II、
発展演習I、発展演習II、専門演習I、専門演習II、中国語I、中国語II、中国語III、卒業研究 大学院:日中言語交流史演習、日中言語交流史特別演習、漢文学特論、特別研究 |
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2.教育活動 | |||
教育実践上の主な業績 | 年 月 日 | 概 要 | |
(1)教育内容・方法の工夫(授業評価を含む) | |||
1) | 難解な文化史、古代史を分かりやすく説明する。 | 2004年4月〜現在 | 漢字文化史についての講義であるため、日本人学生にとってなじみの薄い中国古代史に触れることが多い。講義を分かりやすくするために、学生にとって身近な漢字、熟語、或いは日常生活の中の習慣を取り上げ、それらの誕生、語源、成り立ちについて説明し、学生と議論しながら講義を進める。中国の古典及び現代文化の紹介を適宜行い、学生の興味をかき立てるよう努めると同時に、個々の学生のよいところを発見し、そのつど褒めることによって、自信をつけさせ、意欲の向上をはかる。 |
2) | 学生のモチベーションを高め、基礎知識をしっかり身につけさせる。 | 毎回の講義において、前回の授業内容を復習し、確認をした上で、新しい単元にスムーズに入っていけるように工夫を凝らしている。 | |
(2)作成した教科書、教材、参考書 | |||
1) | 『語順から学ぶ中国語』I、II | 2010年3月 | 中国語学習において、語順はテニヲハと同じくらい重要で、しかも中国語の語順はテニヲハよりずっとシンプルであることを初級の段階でしっかり教え込めば、中国語の勉強がもっと効率よくできるだろうと考えている。本教科書は一つの試みとして、特に「語順」の重要さを強調して、「語順」をコンセプトに編纂したものである。 |
(3)教育方法、教育実践に関する発表、講演等 | |||
1) | 小学校英語教育国際シンポジウム(京都発!世界の人とつながるためにシンポジストとして参加発表)「中国の小学校英語教育について―上海を中心に」 | 2005年8月24日 | 於国立京都国際会館 |
(4)その他教育活動上特記すべき事項 |
3.研究活動 | ||||||
研究活動については、researchmapを参照してください。 URL: https://researchmap.jp/9712 |
4.学会等および社会における主な活動 | |
(1)学会活動 | |
1999年4月〜現在に至る | 日本中国語学会 |
2000年4月〜現在に至る | 近代東西言語文化接触会 |
2004年6月〜現在に至る | 世界漢語教育研究会 |
2006年6月〜現在に至る | 中国近世語学会 |
2009年4月〜現在に至る | 東アジア文化交渉学会 |
2011年6月〜現在に至る | 中国語教育学会 |
2011年10月〜現在に至る | 日本語学会 |
2017年4月〜現在に至る | 日本漢字学会 |
2016年9月〜現在に至る | 世界教育研究会 理事 |
2017年4月〜2019年3月 | 日本中国語学会 会計監査 |
2020年2月〜2020年5月 | 日本漢字学会 投稿論文審査委員 |
(2)公的機関の役職等 | |
(3)非営利組織等における活動 | |
2004年3月 | 財団法人京都府国際センター国際活動ボランティア 「ケータイ国際フォーラム」会議にボランティア通訳として参加 |
(4)講演講師等 | |
(5)その他 |